店主のひとりごと

高山茶筌・左文 店主 久保左文のひとりごとMessage from the shop owner

「マグカップ・マドラーDEお茶」、等、新作茶道具を「パリ ジャパンエキスポ2014」に出展参加
この度、当店「竹茗堂 左文」はフランス パリで開かれたジャパンエキスポ2014に出展参加、当店主「久保左文」ら二人で茶筌の実演、新しい茶道具等の展示、新しい茶道具「マグカップ」で「マドラー」タイプの「長柄茶筌」を使い、お茶を点て、振る舞い、日本文化を代表する「茶道」のPRに努め、多大の評価を得た。

お菓子は有名な生駒製菓の「レインボーラムネ」を持参、ラムネを口にしたお客様はお茶もお菓子も「美味しい・美味しい」と歓声の声を上げられ、充実したイベントであった。
フランスの人は日本文化にあこがれと強い関心をもっておられます。

竹茗堂 左文は2008年同じフランスのパリ ルーヴル宮 美術館にも出展ております。
茶筌は世界へと旅立つ。
2008年のルーヴル美術館出展に続き、2009年ニューヨークマンハッタンでの展示会、
そして中小企業庁長官から「ものづくり元気企業300社」として表彰、2014年フランス パリ、「ジャパンエキスポ2014」へ家内とともに渡欧、5日間立ちづめで朝10時から夜7時まで製作実演と抹茶の接待。

翌年2015年2月ニューヨーク マンハッタンでの展示会にも二人で渡米、もともと色んな多くの役職を務め、そんなご褒美として2015年 11月「旭日小受章」を受章、今年4月天皇・皇后両陛下から「春の園遊会」にも妻と二人でお招きにあずかった。

今までの人生、本当の意味で素晴らしく充実しておりました。、感謝、感激、これからも残された人生いろんな所で、いろんな種を数多くまき、去っていこうと考えております。
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園遊会での一コマ。さすがに感慨深いものがあります。
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フランス パリでの「ジャパンエキスポ2014」にて。
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展示会で訪れたニューヨーク・マンハッタンの活気ある風景。
怪しげな外国製の偽日本製茶筅について
色々な日本らしきメーカ名を適当につけ、販売されている中国製の日本製に化けた茶筅(ちゃせん)、その他の商品は本当に大丈夫でしょうか??

最近中国製の食材、食品、割箸、つま楊枝、歯ブラシ、歯磨き、その他、色々な商品の悪い情報がマスコミを通じ報道されている。
煤竹茶筌も顔料で茶色に色を着け天然煤竹と称して流通している。

天然煤竹とは長年、日本の家等に使われ、かまど、囲炉裏、等の煙で燻され、100年余りの時をへて茶色にしみついた竹。 直接、間接に口に入る、茶筅、その他 については充分注意が必要と思われる。 

信用あるお店等で、信用あるメーカの茶せん、等を購入されることをお勧めいたします。
ちゃせんを作り続けて24代目、匠 左文は茶道が続く限り,子々孫々まで作り続けてまいります。
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